最旧型メディセルが今でも動く理由|自分でメンテして手放さない

ケーセブン整骨院では、筋膜リリース機器の「メディセル」を導入しています。

これ、かなり昔に入れて、いつ導入したのか覚えていないのですが、15年以上前かな…。ということで、今にしてみれば、最旧型です。多くのメディセル導入院では、新型に切り替えているところが多いんじゃないかな。

メディセル

新しい機械は、多分新しい機能が追加されていたり、いろいろとメリットがあるのだと思う。とはいえ、機械は機械、その使い方はユーザーが決めることだと思っている。

ケーセブン整骨院では、独自の手法、そして機械のメンテナンスとしても極力自分ですることで、最旧型が現役でちゃんと働いている。手法はともかく、日頃からやっているメンテナンスを紹介します。

古い機械でも自分でメンテして、快適に長期間使い続けたい方の参考になれば幸いです。

古い機械が働き続ける理由

新しいモデルが出る中で古い機械を使い続けられている理由をお話しします。といっても、施術手法自体が日々アップデートされているので、メディセル自体の出番が減っていることは加味して読んでください。

メディセルの仕事は「ただ空気を吸うだけ」

たぶん、一番の根っこはここです。メディセルの機能は、「ただ空気を吸うだけ」です。

筐体が小さくなったり、吸引力が強くなったり、吸引にパターンが出たり、ヘッドの形が変わったりと、最新型のことは知りませんが、そういうことが追加されているのではないでしょうか。ただ、結局のところ行きつくのは、「空気を吸う」なんだと思います。

単純さこそが、自分たちで扱える根拠

単純に「空気を吸う」、これをどう使うか。そこが施術者の腕の見せ所でもあるし、トータルとしての能力ということになるでしょう。

メーカー指定の方法、時々流れてくる最新情報、それはそれで貴重なもの。ただ、ケーセブンでは、ケーセブンが一番得意とする感覚を最も発揮させるためにサポート機器として使います。だから、メーカー推奨の方法で使うことはあまりないかも。

ものすごく複雑な機械だったらそうもいかないかもしれないけど、ただ空気を吸うだけの機械なので、逆に発展性があると思います。オセロとか、単純なゲームだって思考の幅が広くて簡単じゃない、それと同じかな。

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道具は道具 | ケーセブンでの使い方

じゃ、ケーセブンではどんな使い方をしているのか。

ローション不使用で、機械への負担を減らす

ケーセブン整骨院では、メディセルを使うときにローションを使うことは少ないです。この記事では、手法の話ではないので、このくらいにしておきますが、ローションは使わない機械の使い方をしています。

これは、機械への負担軽減のためではなく、僕の施術感覚を発揮させるため。そしてそれが機械への物理負担を減らすことに繋がっています。

メンテナンスの比重がおのずと減る

ローションを使うと、毎日の洗浄が結構大変。最初の頃は、筆を用意して、毎日細かく洗っていました。

当然、綺麗にはなるけど、バルブ回りやOリング回りにも負担が掛かります。バルブは機械ものだから、本来なら注油メンテを受けることが多い。だけど、それを全部洗い流す。ということをしているわけですね。

それがなくなる。さらっと洗うだけで充分になる。

バルブが重くなってきたら、自分でメンテ

ゴム製品とシリコンスプレーの相性

一般的な機械メンテでは、ゴム製品にはシリコンスプレーを使いますね。特殊なものはわからないけど、一般はそう。

バイクも車もDIYでメンテされている方ならわかると思うけど、油はゴム製品を傷めることがあるけど、シリコンはかなりやさしい。

シリコンスプレーなんて、世の中的には汎用なもので、近所のホームセンターでもAmazonでもどこでも売っている。そして安価。

メーカー依存を手放す

今現在のメーカーのサポート状況はわからないですけど、バルブが重くなったらOリングの交換をするのではないでしょうか。ときどきOリングを買う。それでも手におえないときには、メーカーに送る。

自分でメンテし始めると、その頻度をかなり低くすることが可能です。そもそもの機械自体が単純なため、本体は壊れたら終わりかもしれないけど、こういうヘッドとか消耗部位は自分のメンテでかなり快適に使えます。

バルブのメンテ
ローラーのメンテ

呉工業 スーパーシリコンスプレー 420ml
呉工業 スーパーシリコンスプレー 420ml
メーカー:呉工業
サイズ:420ml
参考価格:¥757

まとめ

今、世の中的には、工業製品をユーザーが自分でメンテをできない方向に進んでいるように思えます。高機能になり、部品も特殊なものになって、そこらへんで汎用部品を買ってきて交換、とかできなくなっている。

だけど、ちょっと前の製品、20年も遡るとそういう製品はまだまだたくさんある。メディセルもそうで、ただ空気を吸うだけの機械。ポンプは壊れるもの(=交換もしくは新機種購入)だろうけど、ヘッド回りなんかは自分でメンテできる。

実際、最新機種では新しい形状のヘッドに加えて旧来のものもあるんじゃないでしょうか。使えるってことですよね。

なので、施術愛機、メンテしながら少しでも長く使っていきたいものです。メーカーの新しいものを買え、マーケティングもわかるけど、旧来のものを長く使う。それも施術の味だと思います。

エッセイ
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ケーセブン整骨院代表の走尾(はしお)です。
大学工学部を出て、コンピュータメーカーでコンピュータのハード設計を11年以上経験してから人の身体をよくする業界に入ってきました。
今の仕事も四捨五入して20年に入ってきて、かなりレベルが高くなってきたと思っています。
コンピュータの業界で培った技術と人の身体で培ってきた技術の相乗効果で、よりよい施術品質を提供しています。

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