「たったこれだけ?」外反母趾対策、原因にアプローチするテーピングのヒント

「足が痛くなくなるなら、寿命が一年ぐらい縮んでもいいわ」なんて冗談が出るほど、外反母趾の痛みってツライ人がいる。でも、貼るだけで“気持ちが楽になる”方法があったら、ちょっと聞いてみたくなりませんか?

「たったこれだけで?!」外反母趾が楽になる秘密

ケーセブン整骨院での外反母趾対策テーピングは2.5cm幅で短めのキネシオテープ4本だけ。たったこれだけ。

よく患者さんに「テープを貼るだけなのに…」っていわれるけど、そこまでくるのに長い時間とそれなりの苦労をしてます。「貼るだけなのに…」には少しがっかり感があるけど、逆に「ヨッシャ!」感もあったりします。

で、この簡単なテープ。強い力で引っ張ったり、ぐるぐる巻きにして足に窮屈感がでるテーピングとは、ちょっと違います。いや、だいぶ違う。ああいうの、自分だったらしないし、人にするのはすごく嫌です。

何が違うのかって「起こってしまった外反母趾を矯正する」でなく、「外反母趾が起きる仕組みを改善させる」とこ。難しい感じがしたら、気にせず次へ。(下の方で解説してます)

これで痛みはそれなりに軽減し、普段の歩きやすさが変わります。歩いているときのしっかりと地面を踏みしめる感じ、痛みの軽減と同時に、そういうのが得られます。

このテープを貼った人がすたすた歩く姿を見ると…、痛かったのは僕じゃないけど、嬉しいです。

「あれもこれも試したけどダメだった…」というあなたへ

この記事に辿り着いているということは、外反母趾で、すでに何かしらの対策をしてみた方ですよね。もしまだ放置状態なら、早めの対処をおすすめします。

外反母趾になったからには、何らかの原因があります。痛みの出ている患部自体は単なる結果にすぎません。他に外反母趾を作った原因があると考えるのが妥当です。

よく「ハイヒールなどの細い靴を履いたから外反母趾になった」という話があります。でも、必ずしもそれが唯一の原因とは限りません。男性にも小学生にも外反母趾はみられるんで。

ハイヒールを履いていなくても、放っておくと症状が進行する可能性があります。

【外反母趾=ハイヒール】という考え方は、都市伝説に近いと思います。

※参考までに、AIに外反母趾の原因にはどんなものがあるのか聞いてみました。

【AIによる外反母趾の主な原因】
  • 遺伝的な要因: 親や祖父母に外反母趾の人がいる場合、なりやすい傾向があります。足の骨格や靭帯の構造が遺伝的に影響を受けるためです。
  • 足の形状: 甲高や幅広の足、扁平足なども外反母趾のリスクを高めます。
  • 筋肉のバランスの崩れ: 足の指を曲げる筋肉と伸ばす筋肉のバランスが崩れると、親指が内側に引っ張られやすくなります。
  • 合わない靴: ハイヒールだけでなく、サイズの合わない靴や先の細い靴なども、足を圧迫し外反母趾の原因となることがあります。
  • 生活習慣: 長時間立ち仕事をする、運動不足なども影響する可能性があります。

このように、外反母趾は複数の要因が複合的に関わって発症すると考えられています。ハイヒールはその要因の一つではありますが、唯一の原因ではありません。

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「もっと自然に、もっと楽に」歩ける未来へ

上で、AIに外反母趾の主な原因を列挙してもらいました。

これらをながめていくと、僕ら治療家や病院の先生でも対応できないものはあります。遺伝的な要因や足の形状などの、生まれつきのものに関しては基本的に誰もアプローチできません。

僕らがアプローチできるのは「筋肉のバランスの乱れ」とAIがいっている部分。(太字にしておきました)

AIは足の指の筋肉について指摘をしていますが、現実的には姿勢・重心位置・身体の使い方などの広い範囲の影響を受けます。

例えば重心が前のめりになっていれば親指にたくさんの負荷がかかるし、逆に後ろによって入ればつま先よりもかかとに負荷がかかることになります。これも外反母趾に影響してくると思います。

今回紹介するテーピングは、身体の重心位置も制御します。なので、紹介するテーピングをしていただくと、「気がついたら楽に歩いていた」となる可能性があります。もちろん、外反母趾にはたくさんの原因があるので、もしかしたらあまり効かない人もいるかもしれません。それは試してみないとわからないです。

ただ経験的には多くの方が効果を実感しているので、セルフケアの参考にどうぞ。

基本的には患部をどうこうするよりも、患部への負担を減らすように調整するものです。 YouTubeなどでたくさんの外反母趾の対策テーピングが紹介されていますが、多くのやり方は力で引っ張ったりぐるぐる巻いたりして、外反母趾自体に狙いを定めています。

原因があるから結果がある

それらたくさん紹介されている方法とは狙いどころが違うので、ちょっと違った感じのテーピングにはなっています。貼るのも、貼った後の状態も、より快適なものになっていると信じています。

ケーセブン式が選ばれる“理由(わけ)”

外反母趾のテーピングって、世の中にたくさんありますよね。YouTubeで「外反母趾 テーピング」って検索したら何十件も出てきます。じゃあ、なんでケーセブン式がいいの?って話。

一番大きな違いは「何に対してアプローチするか」です。一般的なテーピングって、出っ張った親指を引っ張って「矯正」しようとします。

でもケーセブンのは違います。

外反母趾を作り出している「原因」に対してアプローチしてます。だから、見た目も感覚も「ちょっと違う感じ」になります。 あと、ここ大事なんですが、このテープはビシッと貼った瞬間に「おお!治った!」ってなるタイプじゃありません。むしろ、ジワジワと実感するタイプです。

とはいえ、ケーセブンでの指導経験に基づき、貼って歩いたときに「『お、軽い!』と感じる方も」多くいらっしゃいます。 最後に正直なところをいうと、今回のテーピングはかなり簡易版です。本当は体幹部まで調整したいところ。が、それはセルフケアでは難しい。

もし外反母趾の原因に「深さ」があるとしたら、今回紹介しているのは一番浅い部分へのアプローチ。でも、それでも充分変化を感じてもらえるはずです。今までよりも多少でも「マシ」と感じてもらえたら、簡単になった分だけよかったよ、と思っていただけたらお伝えした甲斐があるってものです。

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放置してはいけない!その痛み、進行するかもしれません

ここまでお話ししてきたように、外反母趾の原因にはさまざまなものがあります。今の医学ですらまだ気づいてない原因もあるかもしれないです。そこが追及されていかないのは個人的には非常に不満です。が、そのおかげで独特なものができているので…、ちょっと誇らしいかな。

「先の細い靴を履かないからもう大丈夫」と放置するのは危険。見えてない、気づいてない原因が残っている可能性が高いので、どんどん症状が悪化をするリスクがあります。

なので、外反母趾が気になりだしたら早めに対処した方がいいと思っています。

病院に行くのは面倒だし時間はかかるし費用もかかるし、と後回しになってしまうのはとても理解できるので、この記事で紹介するテーピングを試してみたらいいんじゃないかな、と思います。

どうする外反母趾

まずは、今日から始めてみませんか?

論より証拠、百聞は一見に如かずで、まずは試してもらえると嬉しかったりします。ふつう聞かれる割には、やってもらえないので。

では、解説していきます。

テープを貼ってみよう!

実際にテープを貼ってみましょう。まずは、ダメもと精神で始めてみることをおすすめします。最初の一回目でうまくいくとは限らないです。失敗することもあります。失敗したら…、それは今後のご自身のテーピング活動の糧にしてください。

【用意するもの】

  • はさみ
    • 滅茶苦茶切れる物(裁ちばさみレベルが望ましい)
    • なるべく刃の長いもの(長ければ長いほど切りやすい)
  • キネシオテープ
    • うちではキネロジEXで貼り方開発。思った効果は出やすいはず
    • 2.5cm幅のテープ(片足分)
      • 6cm (母趾用) ; 約5cmを3つ股に切り分けておく
      • 7cm (足の裏、母指球と小指球間)
      • 5cm (土踏まずと踵の境目用)
      • 10cm (すね用)
      • 上記テープをそれぞれ1本。長さは身体の大きさで多少前後します
今回使うテープ一覧

【テープの貼り方】

ここから4本の紹介をしますが、もし面倒で「全部なんて貼ってられっかよ!」という方は、上から優先順位が高いのでやってもらって、後ろに行くほどやらなくてもいいです。が、個人的には最後に近づくにつれて僕の芸術作品的になっているので、実践してほしいです。

▶1 母趾用

長さ6cmのテープを加工します。3分割をするのですが、ベースとなるのは片側で5mm~1cmほど残して3分割してください。

切り出したテープのベースとなるところを、外反母趾で出てしまったところに貼り付けます。方向としては、3分割した真ん中が外くるぶしを向くようにします。

両側の2本は、全体の形が三角形になるように貼ります。

▶2 足の裏、母指球と小指球間

長さ7cmのテープを使います。7cmとしましたが、足の幅に合わせるので、大抵の人には少し長いかもしれません。僕の足に合わせてあります。

足の裏の母指球と小指球を結ぶように貼ります。

▶3 土踏まずと踵の境目

足の裏の土踏まずと踵の境目で、かつ内側に貼ります。言葉にすると少し難しい感じがすると思いますが、やってみるとそれほどでもないと思います。

▶4 すね

キネシオテーピングを少しでもかじったことのある方は、【筋肉】を狙って貼ると思います。が、このテープはかなり特殊で骨の上に貼ります。

すねを軽くたたいてみると、鉄板が入っているかのように硬いところがあります。正面の少し内側です。ここに貼ります。

テープに関しての注意事項

  • 貼るときには、たるみをとる程度の引っ張り具合で貼ります。これは、ほとんど引っ張らない感じです。
  • お風呂はそのまま入ってください。
  • 濡れて気持ち悪い方は、はがして入ってください
  • 有効期間はおおよそ2日です。
  • 効果が良くても、肌を休める日を設けてください。

まとめ

テープの貼り方を文字で説明するのは、書く方も読む方も難しいです。

が、写真や動画を合わせて見てみてください。多少はわかりやすくなると思います。

一般的に出回っている貼り方をご存知の方には衝撃的に違う貼り方だと思います。貼った時の実感は少ないかもしれません。が、ちゃんと効くように設計しています。

信じる者は皆救われる、そんなことを言うつもりはありませんが、「貼ったものだけが多分救われる」、ぜひやってみてください。

そして、うまくいったら、他に困っている人をご存知であれば教えてあげてください。直接はわからなくとも、多分僕も嬉しいです。

では、幸運を祈ります。

【注意】本記事は情報提供であり、医療行為、診断、施術の広告を目的としません。外反母趾の症状は医師の診断を優先してください。

キネシオテーピング
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ケーセブン整骨院代表の走尾(はしお)です。
大学工学部を出て、コンピュータメーカーでコンピュータのハード設計を11年以上経験してから人の身体をよくする業界に入ってきました。
今の仕事も四捨五入して20年に入ってきて、かなりレベルが高くなってきたと思っています。
コンピュータの業界で培った技術と人の身体で培ってきた技術の相乗効果で、よりよい施術品質を提供しています。

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