ケーセブン整骨院スタッフ紹介 | さいたま市大宮区の身体と栄養の専門家

ケーセブン整骨院はたった二人で運営をしてる小さな整骨院です。小さいからこそできることがあると思っており、きめ細やかな対応と常に施術技術の更新を行っています。

走尾 潤(はしおじゅん) – 院長

ケーセブンの院長、走尾 潤(はしおじゅん)です。私は国家資格の柔道整復師で、東京都出身です。都立神代高校を経て東京電機大学に進学し、その後コンピューターメーカーのPFUでハードウェアエンジニアとして働きました。その後、日本柔道整復専門学校を卒業し、現在に至ります。多くの整骨院の先生方に比べると、少々異色かもしれません。

経歴

大学では工学部に学び、卒業後はコンピューターメーカーにハードウェアエンジニアとして就職しました。10年以上コンピューターの回路設計に従事しましたが、あるときアスリートのボディメンテナンスへの思いが湧き出てきて、転職を決意しました。

仕事をしながら、柔道整復学校の受験勉強をして入学。柔整学校入学と同時に、施術の武器が欲しいとキネシオテーピング協会のセミナーに通いだし、柔整学生の間に指導員資格を取得しました。

卒業後は、柔整学校のつてで接骨院に勤務柔整師として従事し、その後1年ちょっとで開業。今に至ります。

施術について

施術についての姿勢をお話ししておきます。

工学的な考えがベース

柔道整復といえば、医学のジャンルの一部になります。しかし、もともとコンピューターのエンジニアだったこともあり、私の施術の基本的な考え方は「工学」に根ざしています。

コンピューターは各種センサーから情報を受け取り、プログラムは集めた情報から適切な動作・機能を作ります。人間の場合は、身体中にあるセンサー(神経受容器)からの情報を脳がモニターし、これからやろうとする運動に対して筋肉に対して動作命令を出します。これで身体は動きます。

機械と人間と物としては全く違うかもしれませんが、動作原理は一緒です。そのため、人間に対して施術を行う場合には、動作の目視をして、センサーの状態を評価します。状態の疑わしいところに対しては、テストを行います。テストの結果が悪ければ、センサーに対して適切な動作をするようにテーピングで刺激を与えます。

身体の使い方、動き方の修正

また、時には運動を作る脳の運動プログラムの修正も必要になります。要は、身体の使い方を修正しないといけない場合があります。これはまさにソフトウェアのデバッグのようなものです。こういった工学エンジニア的な見方で人の身体を修正していきます。

くどいほどの評価とテスト

より施術効果を上げるために、施術の前後には必ず評価とテストを行い、効果を確認します。

一つひとつの細かい施術でも、施術前に必ず評価とテストをして問題点を明らかにしたうえで身体を修正します。修正後には施術の効果を再テストによって必ず確認をします。施術後の再テストにより、想定した状態になるまで評価→テスト→施術を繰り返します。つまり、身体は必ず変化をします。そこがケーセブンの強みとなっています。

若いころの活動

若いころは、スポーツ現場でたくさん活動していました。当時は、以下のような肩書もありました。

  • 元キネシオテーピング協会指導員
  • 元埼玉県体育協会トレーナー小委員会委員
    • 2004年埼玉国体 成年男子9人制バレーボール 埼玉選抜専属トレーナー
    • 2004年国体:準優勝
    • 2004年全日本クラブカップ:優勝
  • 元埼玉県バレーボール協会顧問トレーナー

現在は、個別に案件をいただいた場合にのみサポートをさせていただいています。

SNS

仕事だけにとらわれず、日頃ふと思ったことや考えたことなどを発信しています。

私の日常や思考を共有していますので、ぜひ上記リンクよりフォロー/チャンネル登録をお願いします。

走尾 千恵美 – 管理栄養士

はじめまして、走尾千恵美です。

私は、ケーセブン整骨院で管理栄養士として活動しています。18年間製薬メーカーの研究補助員として働いた経験から、薬では治せない「痛み・不調」が存在すること、そしてそれらは食べ物と深い関係があることを学びました。

あなたの栄養管理をサポートします

私の役割は、アスリートや自身の栄養に関して不安を抱える方への栄養管理を担当することです。私の指導は、教科書的な栄養指導ではなく、実際に選手のアレルギーや好き嫌いなどを考慮した、より実践的な栄養サポートを得意としています。

また、ジュニアアスリートフードマイスターの資格も持っています。これはアスリートに栄養の摂り方を伝えるための認定資格で、現在のアスリートへの栄養指導がどのようになっているのかを理解するために取得しました。

セルフケアテーピングを広める活動も行っています

2013年から、「テープケア GO!」という50cmテープを使用したセルフケアテーピングの普及活動を開始しました。私たちの整骨院で提供しているプロの技術を使ったテーピングによる施術を、患者さんが自分自身に施すためのテーピングを考案し、それを普及しています。

テーピングが生活を変えました

24歳のときに首のヘルニアで寝たきりになり、薬も効かない絶望的な状況に置かれました。しかし、アスリートケアを得意とする治療家(今のパートナー)の施術で助けられ、その効果に驚きました。その経験から、自分でテープケアができればどれだけ便利なのかを実感し、それ以来13年間テープケアを学んできました。

体の不調で困っている人たちが、自分の手でその痛みを軽減できるよう、一家に1人テープケアができる人を作るため、各地で体験会を開いています。これからも、あなたの暮らしが少しでも楽になることを願って、活動を続けていきます。

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