アキレス腱の痛みは割とよくある症状です。比較的症状改善が長引く方が多いですが、それは直接アキレス腱の治療をしているからじゃないかなぁ…と推測しています。アキレス腱に負担を掛けている原因除去をすると、普通にどんどん改善していく感じ。そんな事例です。
60代半ばの男性。ある朝、起きると同時に突然のアキレス腱の激痛。急なことだったので驚き、ご家族の紹介で来院されました。
夕方の来院だったので、ある程度は落ち着いていましたが、ベッドでの寝返りなどは痛みや恐怖心でぎこちなさがあります。激しい痛みが出ると、動作に不安を感じるのは当然のことです。
ただ、とりあえずは動けるようになっていたので、テストしながら施術を進めていきます。
アキレス腱炎は、ふくらはぎから踵の腱の炎症。過度な運動や靴で痛み、朝や運動時に悪化。軽度なら2~6週間、重度で数ヶ月(Grok調べ、医療機関に相談を)。
何が起こったのだろう?
施術に対する向き合い方は治療院や先生によって様々です。ケーセブンではまずよく話を聞きます。その話と症状に基づき各種テストを実施して身体の状態に関する情報をできる限り集めます。この情報をベースに身体を変えていきます。
まず最初は、全体の様子を知りたいので足踏みを見せてもらいます。足踏みはケーセブンの基本検査です。
足踏みでは、左足着地の時に身体が左側に大きく振れます。こういった場合、身体の左側に問題が起きる確率が経験上高いです。実際に今回も当てはまります。
左にトラブルが起きるものの、それがアキレス腱の痛みに直結するかは、個々の身体の状態によって変わります。
さらに、足踏み状態ではふくらはぎが異常な突っ張り感が観察できました。アキレス腱の痛みでは、よくあるパターンです。
これらのことから、アキレス腱を引っ張る動きが出ないように修正するのがケーセブンでの治療となります。アキレス腱自体に「治れ…治れ…」と刺激をすることはまずないです。
施術内容
上に書いたように、身体に起こっていること、身体の状態を問題が起こらないように変化させていくことが施術目的となります。タイトル的には犯人逮捕ですね。
問題のある動き具合があるので、患部に負担をかけ、痛みになるので、逆算していくと問題のある動き具合を改善すれば患部への負担もなくなり痛みも消えるということになります。
ご本人の治っていく力に頼るということですね。治る力がきちんと発揮されるよう負担を減らしてあげるのがこちら側の仕事となります。
まずは両脚の働き具合がきちんと出してあげます。 ケーセブンで持っているテスト手順によって脚をテストして行くと、問題がでない人はいません。必ず何かしらの問題が出ます。
それを一つずつ潰して、ケーセブンのテスト範囲内で問題なしの状態を作ります。
今回は、腰からお尻にかけて影響しそうな部位とアキレス腱に負担を掛けていそうな部位についてのチェックと修正です。
テストをしている間にもベッドでの体位変換がどんどん軽くなり、どこが悪いのか分からないような動きになっていきます。たった一ヶ所の施術だけで全体が良くなる魔法のようなことはありません。基本的には身体は全体が協力しあって動くので全体のチェックが欠かせません。
具体的な手術としては小さなシールを貼るだけです。特にシールに秘密があるわけではなく、「貼る」という小さな刺激で身体を変化させます。
施術結果
基本的には施術をすればしただけ痛みは減ります。
というのも、必ず検査をして悪いところを探し出しそこを修正するからです。もちろん100%の痛みを取り去ることはできません。例えば筋肉が切れていたり、靭帯に傷が付いていれば、それがその場で修復されるわけではないからです。
ただ傷口に負担がかからなくなるので回復は進み、痛みも減ります。
その結果、最初はベッドに横になって向きを変えるのも恐々でしたが、お帰りの時には普通に動けるようになりました。
まとめ
基本的にはどんな患者さんでもやることは一緒です。
まずは全体的な状態を把握し、全体として正しく機能しているかどうかを評価し修正をします。この段階で患部にかかる負担が減り、痛みも減る場合も多いです。
後は細かく痛みの具合を確認しながら患部へと近づいていきます。
何となくおわかりになるかもしれませんが、かなり細かくテストするのでベッドに寝ているだけでこちらが何かをして施術が終わるということはありません。細かいことに協力していただくことが必要です。
そんなに大変なことだと思っていませんがそこさえクリアできればそれなりに結果を出すことができると思っています。
長いこと同じような痛みに苦しんでいて、比較的お近くでしたら一度ケーセブン整骨院使ってみてください。それなりに変化は出ると思います。



