女子高生バレーボール選手の話の裏にある本当の主訴は?

女子高生バレーボール選手が来院。一番最初に来たのは小学生だか中学生だったころ。今回は結構久しぶりです。

ケーセブンは予約制なので来にくいのかもしれないけど、普段はうちを通り越して別の接骨院を使われているそうです。が、今回は緊急時という感じでうちへ。そういう人、結構多いです。

で、膝が痛いから診てほしいと。週末に試合があるので何とかしたい、とのことでした。

なぜか、「そんな直前にしかも多少時間がたっているのに最後だけ頼られても…」ということが多いです。プレッシャーきついことが多いですね。

女子高生バレーボール選手の話の裏にある本当の主訴は?

とにかく、最初はひたすら聞くことが多いです。

というのも、少しでも改善度を上げるためには情報が欲しいからです。根掘り葉掘り細かく聞きます。

たとえば、

膝が痛いのは

  • どんな時?
  • どんなタイミング?
  • どんな角度で曲がっている?
  • 曲げていくとき?伸ばしていくとき?

みたいな感じ。動作に合わせて痛みが出る場合には、それに対応した場所にアプローチをする必要が出てきます。必ずしも、痛みが出ている場所とは限りません。その辺は、以下の記事で考え方を紹介しています。

本当の主訴は最初に話すこととは違うことだった

で、問診を始めると膝が痛いと。「試合目前なので少しでも何とかしたい」ということでした。

で、先に書いたように細かく細かく聞いていくと、実は

右脚に力が入らない

とのこと。アンダーハンドレシーブ時に、きちっと踏み込めないどころか、なぜか脚が浮いてしまうと。

その脚の膝に痛みが出ていたので、表現としては「膝が痛い」だったんですけど、実は懸念事項としては力が入らないことでした。そういうのは、修正できないと思ってたんでしょうね。

でも、そういうのがケーセブンのメイン業務だったりします。身体のチューンですね。

バレーボール

最近は、サッカー選手が多くて、バレーボール選手は久しぶりだったのでなんだか懐かしいです。

アスリートの施術を始めた最初の頃はバレーボール中心で、国体の埼玉県代表チームに帯同して日本中回ってたこともありました。

全日本クラブカップ優勝とか、国体準優勝とか、結構ピリピリ感の中で動いていたのが思い出されますね。

一応そういう経験値もあるので、バレーボールは比較的たくさん見てきた競技種目です。まぁ、あまり僕の見方は競技種目は関係ないですけどね。競技種目を見るというよりも、「ヒト」をみているので。

施術内容

で、バレーボール選手に話を戻し、こんな時にはどんな感じで身体を見ていくのか、その辺を軽く紹介します。

全身状態のチェック

まず一番大事なのは、全身状態のチェックです。

障害部位が膝だろうが足だろうが腰だろうが肩だろうが、全身状態のチェックは必須です。

特に何を見るかというと、左右差です。その人ごとに固有の左右差というものを持っています。これがあると、障害リスクが上がるし、治りが悪いです。

で、想像通り、痛みの出ている、うまく力の入らない半身は上から下まで全体的に力が入りません。踏込みで入らないのではなくて、そちら半身は全体的に入らないです。

最初にこれを修正しました。

実践向けの調整

全身にちゃんと力が入るようにした後は、身体のパーツごとに状態をチェックしていきます。今回は、アンダーハンドレシーブをシミュレートして、問題のある動きを修正していきます。

動作をしてもらって、修正をしてというのを繰り返していきます。実はそれほどくるっていなくて、数回チェック&修正を繰り返したところで問題は解消しました。

最初にチェックをした全身状態の不具合が問題をつくっていたってことになりそうです。

で、アンダーハンドレシーブの動作も問題がなくなりました。

施術の結果

膝の痛みは消えました。特に膝を狙って施術をしてはいませんが、消えました。

さらに、問題となった動作、「アンダーハンドレシーブで脚が浮いてしまう」も解消。さらには、動きがスムースになったと感想までいただけました。

これで、懸念事項だった試合でのパフォーマンスは確保できたと思います。

まとめ

ケーセブンは、運動選手のメンテナンスを重視してきた整骨院なので、こういった運動選手の障害の治療は普通にあります。

でも、これって、特殊なことではなくて、一般の人でも同じ。運動選手の方が頻度・強度が高いのと、治療期間において聞き分けが若干悪いのが違うところです。

ケーセブンで「みること、考えること、やること」は基本的には誰でも同じ。全体像からチェックしていきます。

逆に、壊れたところだけにアプローチをしてもなかなか改善させることができません。それだけで治せといわれると、かなり苦しいです。

身体全体の調整ができるのなら、した方が「治り」という意味でははるかに良いです。ただ、自費になります。その分以上に短期間で身体は変わります。

本当は、壊れないように定期的なメンテナンスをするのがいいです。スポーツ選手であろうとなかろうと身体のトラブルは激減します。

という感じで、久しぶりにバレーボール選手への施術をしました。話を聞く限り、メンテすればもっと伸びると思いました。

スポーツをしているしていないは関係なので、身体をしっかりと使いこなしたい方はいざというときにぜひご利用ください。

でわ~

ある患者さんの場合
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ケーセブン整骨院代表の走尾(はしお)です。
大学工学部を出て、コンピュータメーカーでコンピュータのハード設計を11年以上経験してから人の身体をよくする業界に入ってきました。
今の仕事も四捨五入して20年に入ってきて、かなりレベルが高くなってきたと思っています。
コンピュータの業界で培った技術と人の身体で培ってきた技術の相乗効果で、よりよい施術品質を提供しています。

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さいたま市大宮区 ケーセブン整骨院
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